Management items
容器の品質管理
容器本体の色味が均等であるか、塵やホコリの付着がないか、本体に傷はないか、変形はしていないか、髪の毛や異物の混入がないか、容量の形状はオーダーと一致しているか、蓋(ネジキャップ)と本体はきちんとはまり合うか、という点において目視検査を実施しております。蓋(ネジキャップ)やトリガーの口径と容器のネジ部分の寸法を調べ、固すぎず緩すぎないキャッピングを調べる検査を実施しております。
スプレー式、ポンプ式については、ストローの長さが適切であるかの検査を実施しております。スプレー式、ポンプ式、蓋(ネジキャップ)の色味が均等であるか、塵やホコリの付着がないか、本体に傷はないか、変形はしていないか、髪の毛や異物の混入がないか、という点において目視検査を実施しております。
容器の中蓋には熱圧着によるアルミニウム箔を使用しております。液体が漏れないよう密封性があるか試験を実施しております。
容器の落下試験を実施し、衝撃による耐久性があるかを確認しています。
容器表面には材質の表示を印字しております。
出荷検査では、全数検査と抜き取り検査の2通りを実施しております。
Product quality
製品の品質管理
OEM受託製造工場では独自の開発、技術、経験を活かしてお客様のコンセプトに合った製品作りをしており、製品仕様、規格、原料管理、製造工程、品質検査などの管理を徹底して行っております。充填する液体の成分確認をし、ラベル記載内容と相違のないよう確認しております。製品の品質検査において工場では当該製品が属する工業団体協会、および国家規格、法律に準ずるものを合格品とし、製品の品質検査に合格したものだけを出荷しております。
製品の品質管理だけではなく、製品を梱包する際は製品に負荷がない積み方や運び方を工夫し、製品の外観上の箱潰れなどの不具合も発生しないよう徹底して管理しております。